私が子どもたちと関わる上で最も大切にしていること。それは、

「子ども扱いしない」こと。

簡単そうに聞こえて実は結構難しい、というか意外と気付かないポイントなのかなと思います。

例えば私が子どもたちによく伝えることの一つに、

「話を聞いてほしいなって思うのなら、自分もその人の話を聞くべきだよ🗣️👂🏻」

ということがあります。

だって自分だってしたいのに、どっちかだけがするのって不公平じゃない？と思うからです。

大人だからとか子どもだからとか、そんなことは関係ない。

そして自分の話したいことだけをひたすら話されて、それを聞くのって大人でも苦痛だし、正直つまんないですよね。

だからまずは私自身がしっかり子どもたちの話を聞くことが大切なんじゃないかなと思って、いつもクラスは「最近どう？なんかおもしろいことあった？」というフリートークから始まります。

👦🏻「いやー今日は外遊びに3回も行けたんだよ」と嬉しそうに話す子や

👧🏼「今日は学校でテリーフォックスの話を聞いたんだよ。どうしてもみんなに説明したい！」

と言ってプレゼンが始まったりして意外とおもしろい展開になったりします笑

そして子どもたちの話が一通り終わってから「じゃあ次はしずか先生の番ね。」と言うと子どもたちは「いいよ」「OKOK！」と自然と耳を傾けてくれているような気がします。

そして子どもたちとの約束は絶対に守るようにすること！

忙しいから忘れてた、準備がめんどくさいからやらないでおこう、はこちらの都合。 約束を守らない人って信頼がなくなっていきますよね。それと一緒だな〜としみじみ感じるわけです。

「大人の言うことは絶対」とか

「子どもの言ってることだから」

という固定観念は一度クリアにしてフェアに関わっていきたいものですね😌🍀