１．クラスの様子をムービー撮影

保護者の方に同意をいただいて、マンツーマンの授業とみんなで学習タイムを中心にムービーを毎回撮らせていただいて、クラス後に各保護者の方に送っています。目的としては、お家での学習にも使っていただけることと、頑張っている姿や楽しそうに過ごしている姿をご家庭で見ていただくことによって、お子さんとの会話のきっかけになればいいなということです。そしてやはり、どれだけ先生に「こんなことができるようになったんだね」と褒められるよりも、ご両親の言葉の方が子どもには響くものだと思います。そうやって、「しっかり見てくれている」というのが子どもの自己肯定感や原動力にもなるので、毎回撮らせていただいています。

2. 保護者の方とのコミュニケーションを手厚く

毎回宿題を出すのですが、マンツーマンのレッスンで一人ひとり違う教材をご提供しているので、宿題も一人ひとり違うものを出しています。ただ、それを口頭で保護者の方にお伝えするだけだと、やり方がよく分からなかったりすると思うので、クラス後に動画を各保護者の方に送るのと同時に、メールで宿題についての説明や、お伝えしきれなかった今日のお子さんの様子をお伝えするようにしています。宿題も自発的にできないものはできるだけ出さないように心がけていて、ご家庭でのお子さんの様子など細かい部分まで保護者の方とお話をすることで、よりお子さんのことも理解でき適格なサポートができるのだと思います。

３．サポートが必要な子どもたちの安心の場を提供

サポートが必要な子どもが増えている今、この子をどうしてあげたらいいんだろうと悩まれている方もたくさんいらっしゃって、ご両親やご家族の負担も大きくなっているのではないかと思います。 もちろんどれだけ全力を尽くしてサポートをしても、難しいことはこれから先出てくるかもしれませんが、心のケアも含めて、サポートが必要な子どもたちにとって将来少しでも生きていきやすくなるトレーニングがしたいと思っています。そのために、近い将来サポートが必要な子どもたちのためのクラスも開ける予定です。